著 作 の 記 録 一 著 書 1 『英文解釈の研究と演習』(菅沼慶一氏と共著) 東京・篠崎書林 1966年刊 (改訂版1968年) 2 『太平洋のかなたに』 札幌・榊原出版 1967年刊 3 『The Turning Point in Reading』 (北市陽一氏と共編著) 東京・文理出版 1971年刊 (1976年 第6刷) 4 『妻と子の生きた証に』 札幌・北都工芸社 1984年刊 (1984年 第2刷) 5 『疑惑の航跡』 東京・潮出版社 1985年刊 (1985年 第3刷) 6 『大韓航空機事件の研究』(編著) 東京・三一書房 1988年刊 7 『英語教育のなかの比較文化論』 東京・鷹書房弓プレス 1993年刊 (1994年 第2刷 全国学校図書館協議会選定図書) (1994年 愛知県立図書館による本書朗読テープ版全8巻) (1995年 第3刷) 8 『イギリス・比較文化の旅』 東京・鷹書房弓プレス 1998年刊 9 『生と死の彼方に』 東京・文芸社 2000年刊 10 『アメリカ・光と影の旅』 東京・文芸社 2001年刊 11『天国からの手紙』 東京・学研パブリッシング 2011年刊 (電子書籍版 2013年) (下記 4冊は未公刊:ホームページ上に全文を掲載) 『シルバー・バーチの教え』(英和対訳) 浅野和三郎『新樹の通信』(現代文訳) 『天国の家族との対話』(『天国からの手紙』続編) 『たまゆらの夢』 ー私の半生記ー (講演集)小冊子 9冊 1. いのちを愛しみ明日に向かって生きる 2, 生と死の実相について 3. 光に向かって歩む 4. 生と死の彼方にあるもの 5. 真実の自分を求めて 6. いのちの真実を求めて 7. 永遠のいのちを生きる 8. 死を越えて生きる 9. 宇宙の摂理のなかで生き続けるいのち * お読みいただけます(フロント・ページに検索目録掲載) * 溝口祭典でお買い求めいただくこともできます 二 論文・研究ノート・評論 1 アメリカにおける就学状況とその社会的背景 中京大学『中京論叢』第6巻 第3号 (1960年1月) 2 アメリカにおける社会階層と教育の諸問題 室蘭工業大学『研究報告』第4巻 第1号(1962年6月) 3 Readingの指導法について 大修館『英語教育』第12巻 第4号 (1963年7月号) 4 Extensive ReadingのためのMotivationに関する若干の同題 について 室蘭工業大学『研究報告』 第4巻 第2号 (1964年6月) 5 大学における Rapid Reading 大修館『英語教育』第14巻 第3号(1965年6月号) 6 Some Linguistic Difficulties in Teaching Pronunciation to the Japanese Learner of English The Memoirs of the Muroran Institute of Technology: Vol. 5 No. 1-1(1965年7月) 7 アメリカ英語における方言の研究 室蘭工業大学『研究報告』 第5巻 第2号 (1966年8月) 8 A Comprehensive Survey of the Foundation of American English The Memoirs of the Muroran Institute of Technology: Vol. 5 No. l-2 (1966年8月) 9 アメリカ英語における方言的語法について 室蘭工業大学『研究報告』第6巻 第1号 (1967年7月) 10 アメリカ英語における北部方言の特徴について 小樽商科大学『人文研究』第38輯 (1969年3月) 11 英語の発音と日本人 ー発音研究覚え書(1)ー 研究社『英語研究』1969年8月号 12 英語の発音と日本人 ー発音研究覚え書(2)ー 研究社『英語研究』1969年9月号 13 英語の発音と日本人 ー発音研究覚え書(3)ー 研究社『英語研究』1969年10月号 14 アメリカ英語における南部方言の特徴について 小樽商科大学『人文研究』第39輯(1969年10月) 15 英語の発音と日本人 ー発音研究覚え書(4)ー 研究社『英語研究』1969年11月号 16 英語の発音と日本人 ー発音研究覚え書(5)ー 研究社『英語研究』1969年12月号 17 アメリカ英語における中部方言の特徴について 小樽商科大学『人文研究』第41輯 (1970年8月) 18 アメリカ英語方言概観 ー語彙についてー 小樽商科大学『人文研究』 第43輯(1971年11月) 19 Readingの指導法に関する若干の問題点について 小樽商科大学『人文研究』第45輯 (1973年3月) 20 Paragraphの読み方の指導 大修館『英語教育』第22巻 第2号(1973年5月号) 21 英語教育改善のための基本問題 ー誰が、何を、何故教えるのかー 小樽商科大学『人文研究』 第50輯(1975年10月) 22 イギリス英語方言概観 小樽商科大学『人文研究』第52輯(1976年12月) 23 アメリカにおける日本語教育とその問題点について 小樽商科大学『人文研究』第54輯(1977年12月) 24 Reading から Speaking, Writingへ ー大学教養英語の一つのアプローチー 大修館『英語教育』第26巻 第12号(1978年2月号) 25 日英語の相違とその自然的社会的背景 小樽商科大学『人文研究』第56輯 (1978年12月) 26 英語教育における比較文化論への展望(1) 小樽商科大学『人文研究』第59輯(1979年12月) 27 英語教育における比較文化論的アプローチ(1) 日本英語教育学会『英語教育展望』第3巻 第1号 (1980年3月) 28 英語教育における比較文化論的アプローチ(2) 日本英語教育学会『英語教育展望』第3巻 第2号 (1980年6月) 29 英語教育における比較文化論への展望(2) 小樽商科大学『人文研究』第60輯 (1980年7月) 30 英語教育における比較文化論への展望(3) 小樽商科大学『人文研究』第61輯 (1980年12月) 31 Some Basic Differences between the Japanese and English Languages and Their Cultural Implications Otaru University of Commerce The Economic Review Vol. 31 No. 2 (1981年3月) 32 真理の探求と英語の学習 福武書店『英語』1982年9月号 33 Some Reflections on Language and Culture between Japan and the West Otaru University of Commerce; The Review of Liberal Arts No. 64 (1982年10月) 34 Cultural Implications of Language Contrasts between Japanese and English Julius Groos Verlag, Heidelberg, Germany; International Review of Applied Linguistics in Language Teaching 『IRAL』Vol. 20 No.4 (1982年11月) 35 外国語としての英語学習の意義 福武書店『英語』1983年1月号 36 アリゾナの自然環境 ーアメリカ生活点描(1)ー 福武書店『英語』1983年5月号 37 アリゾナの社会生活 ーアメリカ生活点描(2)ー 福武書店『英語』1983年6月号 38 アリゾナの学生生活 ーアメリカ生活点描(3)ー 福武書店『英語』1983年7月号 39「英米文学演習」への一つのアプローチ ー優しく可能性を秘めた跡見の学生たちのためにー 跡見学園短期大学英文学会「英文宴」第三号 (1987年3月) 40 風土と言語 福武書店『英語』 1987年5月号 41 歴史・比較言語学のなかにおける英語のいくつかの現象 ー 武本潔典遺稿補注 ー 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』第4号(1988年3月) 42 西欧文化と日本文化 ー1988学年度「比較文化論」補講ー 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』第5号(1989年3月) 43 英語でみる世界と日本語でみる世界 ー「外国語としての英語」学習の意義を考えるー 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』第6号(1990年3月) 44 信仰と救済 ー東西宗教思想比較研究ノート(その1)ー 跡見学園短期大学『紀要』第27集(1991年3月) 45「比較文化論」の展開 ー1990学年度学習記録・3千枚のノートからー 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』第7号(1991年3月) 46 外からみた日本の文化 跡見学園短期大学公開講座『講演集』(1991年3月) 跡見校友会『桃李』第17号 に転載(1992年11月) 47 死と復活 イエス・キリストの場合 ー東西宗教思想比較研究ノート(その2)ー 跡見学園短期大学『紀要』第29集 (1993年3月) 48 イギリスの社会と文化(1) 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』第9号(1993年3月) 49 ものの見方の違いについて 跡見学園短期大学公開講座『講演集』(1994年3月) 50 回心と信心 親鸞とパウロの場合 ー東西宗教思想比較研究ノート(その3)ー 跡見学園短期大学『紀要』第30集(1994年3月) 51 イギリスの社会と文化(2) 跡見学園短期大学文科英文専攻『英文宴』第10号 (1994年3月) 52 ヨハネ福音書の成立について ー東西宗教思想比較研究ノート(その4)ー 跡見学園短期大学『紀要』第31集 (1995年3月) 53 イギリスの社会と文化(3) 跡見学園短期大学文科英文専攻『英文宴』第11号 (1995年3月) 54 Arthur Conan Doyle のSpiritualism について 跡見学園女子大学短期大学部『紀要』第32集 (1996年3月) 55 イギリスの社会と文化(4) 跡見学園女子大学短期大学部文科英文専攻『英文宴』 第12号(1996年3月) 56 Arthur Conan Doyle のSpiritualism について(補遺) 跡見学園女子大学短期大学部『紀要』第33集 (1997年3月) 57 イギリスの社会と文化(5) 跡見学園女子大学短期大学部文科英文専攻『英文宴』 第13号(1997年3月) 58 RAMTHA とは誰か ーRAMTHA研究序説(その1)ー 跡見学園女子大学短期大学部『紀要』第34集 (1998年3月) 59 私たちはこう考える ー比較文化論2千枚の学習ノートからー 跡見学園女子大学短期大学部文科英文専攻『英文宴』 第14号(1998年3月) 60 宇宙意識への覚醒 ーRAMTHA研究序説(その2)ー 跡見学園女子大学短期大学部『紀要』第35集 (1999年3月) 61 私たちはこう考える ー比較文化論3千枚の学習ノートからー 跡見学園女子大学短期大学部文科英文専攻『英文宴』 第15号(1999年3月) 62 聖書とSPIRITUALISM ーパウロのコリント人への手紙についてー 跡見学園女子大学短期大学部『紀要』第36集 (2000年3月) 63 世紀末のアメリカにて 跡見学園女子大学短期大学部文科英文専攻『英文宴』 第16号(2000年3月) 64 Walsch: Conversations with God について 跡見学園女子大学短期大学部『紀要』第37集 (2001年3月) 65 真実の教えを求めて International Institute for Spiritualism 「LIGHT WORKERS」 2004年夏号(2004年6月) * 生と死と霊に関する論文集 * お読みいただけます (フロント・ページに検索目録掲載) 三 随筆・新聞寄稿・コラム 1 日本と世界 「室蘭工業大学新聞」1961年5月31日) 2 リンゴの皮 室蘭工業大学『職員文芸』1963年4月号 3 人格の形成 ー自由で明るき大学のもとにー 「室蘭工業大学新聞」1965年4月22日 4 自分勝手な「真理」に当惑 ーアメリカのベトナム北爆を批判するー 「朝日新聞」1965年8月17日 5 アメリカ英語の研究 「北海タイムス」1971年6月10日 6 子供たちのアメリカ遊学 北海道文学館『北方文芸』1976年5月号 7 モスクワにて 小樽商科大学「学園だより」第17号(1976年11月22日) 8 Are They Furthering International Understanding? The Ryokkyuite 「小樽商科大学英字新聞」No.14 1977年6月25日 9 国際化のための条件 「北海道新聞」1981年9月1日 10 国際化時代のなかの日本 (懸賞入選論文) アメリカ・カリフォルニア州「ロサンゼルス新報」 1983年1月1日 11 アメリカヘの旅 ー英語学徒・武本潔典の想い出ー 福武書店『英語』 1984年5月号 12 ノース・カロライナヘの道 福武書店『英語』1984年8月号 13 米ソ超大国に訴える ー大韓航空機事件の真相公表をー 大韓機事件『遺族会文集』(1) 1984年6月 (NHK 国際放送原稿) 14 ソ連大使パブロフに与える 大韓機事件『遺族会文集』(1)1984年6月 15 妻と子に棒げるレクイエム(1) 大韓機事件『遺族会文集』(1)1984年6月 16 消えない疑惑 (上) 「北海道新聞」1984年8月30日 17 消えない疑惑(下) 「北海道新聞」1984年9月1日 18 大韓航空機事件一周年 「新生」第120号 1984年9月1日 19 妻と子に棒げるレクイエム(2) 大韓機事件『遺族会文集』(2)1984四年9月 20 妻と子に棒げるレクイエム(3) 大韓機事件『遺族会文集』(2)1984年9月 21 妻と子に捧げるレクイエム 潮出版社 『潮』 1984年9月号 22 大韓航空機事件の真相究明を訴え続ける 「新生」第127号 1985年1月1日 23 忘れ得ぬ思い出・西村記者の好意 「北海道新聞」1985年6月16日 24 妻と子に捧げるレクイエム(4) 大韓機事件『遺族会文集』(3) 1985年9月 25 遺族はなぜアメリカを弾劾するか 岩波書店『世界』 1985年10月号 26 アメリカ政府を告発する ー大韓機事件をなぜ防がなかったかー N・Sプロダクション『論点』第5号(1986年1月) 27 雲流るるごとく ー私の歩んできた道ー 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』 第2号(1986年3月) 28 米ソ関係のなかの日ソ関係 ー大韓機事件から日ソ外相協議までー 北方ジャーナル社『北方ジャーナル』1986年3月号 29 世論欺く「空のホットライン」 ーナゾではない大韓機事件ー 「北海道新聞」1986年9月8日 30 消えぬスパイ説 「北海道新聞」1987年9月1日 31 今年も蟷螂の斧を振りかざして 「新生」第195号 1988年1月15日 32 飽食時代の知的空腹感 跡見学園短期大学「図書館報」第8号 (1988年3月) 33 こころの触れ合いを求めて ーEVERGREEN 発刊のことばー 跡見短大・英文「EVERGREEN」第1号 (1988年9月20日) 34 大韓航空機事件五年目の課題 ー民主主義の根源問われる真相解明ー 「北海道新聞」1988年9月26日 35 UPSIDE-DOWN の旅 跡見短大・英文「EVERGREEN」第4号 (1988年12月20日) 36 なぜ英語を学ぶのか ー外国語を知らぬ者は母国語も知らないー 跡見短大・英文「EVERGREEN」第7号 (1989年4月10日) 37 大韓航空機事件六年目の真実 ー法廷が認めた意図的侵犯 ー 「北海道新聞」1989年10月16日 38 「霧の中」ではない大韓航空機事件の真相 ー法廷も認めた意図的領空侵犯ー 情報企画社『月刊イズム』1990年12月号 39 イギリスの小さな古い町から 跡見学園短期大学 ATOMI PRESS No.1 (1991年10月25日) 40 祈りへの道 日本心霊科学協会『心霊研究』(第539号) 1992年1月号 41 水越哲朗君を偲ぶ 全労済追悼集編集委員会『水越さんを偲んで』 (1992年3月) 42 こころ豊かに ー中尾一人先生の「定年」ご退職にあたってー 跡見学園短期大学英文学会『英文宴』 第9号 (1993年3月) 43 さらに真実を求めて 大韓航空機事件の真相を究明する会 (1993年6月) 44 跡見短大にも視聴覚センターを ー理事長への手紙ー 跡見学園短期大学「図書館報」第21号 (1994年10月30日) 45 アメリカ留学の思い出 跡見校友会桃李の会「おとずれ」第24号 (1996年11月25日) 46 様変わりした今年の英語海外研修 跡見短大・英文「EVERGREEN」第98号 (1999年9月20日) 47 「英文」の基礎が固まっていった頃 『跡見短大の五〇年』跡見学園女子大学短期大学部 (2000年9月) 48 二つの図書館の想い出 跡見学園女子大学短期大学部「図書館報」第34号 (2001年3月) 49 私の「比較文化論」と海外研修 ー感動を分かち合ってきた15年ー 跡見校友会桃李の会「おとずれ」第29号 (2001年6月20日) 50 跡見を去るにあたって 跡見学園女子大学短期大学部 ATOMI PRESS No.20(2001年6月25日) 51 充実した4週間の短期留学 跡見学園女子大学短期大学部 ATOMI PRESS No.23(2002年12月25日) 52 闇夜のバルト海で見たもの 「ライトワーカーズ」International Institute for Spiritualism 2004年春号(2004年2月) 53 日本の良識を支えてきた知的集団 「つばさ」月刊つばさ編集委員会 2004年2号(通算274号) 「生活と文化をめぐる随想」 * お読みいただけます(フロント・ページに検索目録掲載) 01. 自分の足で歩く (1998.5.14) 02. 優しさとはなにか (1998.7.5) 03. 忘れられない一言 (1998.9.5) 04. 厳しさから学ぶ (1998.11.5) 05. 男尊女卑とレディーファースト (1999.1.15) 06. 私たちは星の子 (1999.3.5) 07. 障害は不幸ではない (1999.5.5) 08. 瞬間と永遠 (1999.7.5) 09. 人類はみな兄弟 (1999.9.5) 10. アメリカのバブルのなかで (1999.11.) 11. 奪われてもほほえむ (2000.1.) 12. 与えることの幸せ (2000.3.) 13. ベルギーの金持ちの粗食 (2000.5.) 14. イギリス人の肉食と動物愛護 (2000.7.) 15. おばあちゃんの教え (2000.9.) 16. 見えないものを見る (2000.11.) 17. 生まれることの奇跡 (2001.1.) 18. 人それぞれに生きる (2001.3.) 19. 謝らない欧米の文化 (2001.5.) 20. 習慣とものの見方の違い (2001.7.) 21. 古い伝統の中で生きる人たち (2001.9.) 22. ヨーロッパの肉食文化と十字軍的思想 (2001.11.) 23. 世界のなかの飢餓と飽食 (2002.1.) 24. ジャンヌ・ダルクの奇跡 (2002.3.) 25. ファラオの夢の跡 (2002.5.) 26. 見えない世界を知る (2002.7.) 27. 輪廻転生を信じる人たち (2002.9.) 28. はるばると旅をしてきたことば (2002.11.) 29. 袖すり合うも他生の縁 (2003.1.) 30. 見るべきほどの事は見つ (2003.3.) 31. イエス・キリストの復活 (2003.5.) 32. 生き続けるいのち (2003.7.) 33. アンコール・ワットへの旅 (2003.9) 34. 闇夜のバルト海にて (2003.11) 35. 美容整形と臓器移植 (2004.01) 36. こころに響く「アメイジング・グレイス」(2004.03) 37. コルベ神父の愛の奇跡 (2004.05) 38. 修行者と羅刹 (2004.07) 39. ガリラヤ湖で起こった奇跡 (2004.09) 40. 「天の摂理」に気づかない人たち(2004.11) 41. 明日のことを思いわずらうな(2005.01) 42. 早く行きたいとは思えない極楽浄土(2005.03) 43. 宇宙のなかで生き続けるいのち(2005.05) 44. 親を選んで生まれてくる子供たち(2005.07) 45. 「悪人」だからこそ救われる (2005.09) 46. コナン・ドイルの霊界からのメッセージ(2005.11) 47. 地上に宝を蓄えてはならない (2006.01) 48. 心に抱く思念の力 (2006.03) 49. 念ずれば花ひらく (2006.05) 50. 長生きすることの意味 (2006.07) 51. 富者の社会的責任 (2006.09) 52. 無限に広がる魂のふるさと (2006.11) 53. 霊界探訪を繰り返す人たち (2007.01) 54. 極端に偏在する世界の富 (2007.03) 55. 死んでも生き続けるいのち (2007.05) 56. 般若心経の「色即是空」をめぐって (2007.07) 57. ものの見方の違いについて (2007.09) *以上(1〜57)は、溝口祭典「木洩れ陽」に連載 * 58以降は、ホームページに全文を掲載 四 その他 広報紙「APPEAL」[B4判](1号〜272号) (大韓航空機事件の真相究明を訴えて単独で執筆、編集、発行) 1 「APPEAL」 1号 (1985年10月1日) 25 「APPEAL」 25号 (1986年2月10日) 50 「APPEAL」 50号 (1986年5月20日) 75 「APPEAL」 75号 (1986年8月1日) 100 「APPEAL」 100号 (1986年11月15日) 125 「APPEAL」 125号 (1987年3月20日) 150 「APPEAL」 150号 (1987年9月1日) 175 「APPEAL」 175号 (1988年2月20日) 200 「APPEAL」 200号 (1988年6月20日) 225 「APPEAL」 225号 (1988年11月1日) 250 「APPEAL」 250号 (1989年1月1日) 272 「APPEAL」 272号 (1990年1月25日) (2007年9月1日現) ********** 東京外国語大学文書館所蔵 私のアメリカ留学と大韓航空機事件関係著作等 及び「武本潔典の記録」など T 著 書 1. 『妻と子の生きた証に』 札幌・北都工芸社 1984年刊 (1984年 第2刷) *東京外国語大学の先生方、学友達からの追悼文を含む 2. 『疑惑の航跡』 東京・潮出版社 1985年刊 (1985年 第3刷) *アメリカで事件発生を聞いた直後からの記録 3. 『大韓航空機事件の研究』(編著) 東京・三一書房 1988年刊 *「大韓航空機事件の真相を究明する会」の代表理事の一人 としての編著 4. 『アメリカ・光と影の旅』 東京・文芸社 2001年刊 *東京外国語大学へ提出した潔典のレポート:「歴史・比較言語 学のなかにおける英語のいくつかの現象」 ー 武本潔典遺稿 補注 ー を含む 5. 『天国からの手紙 -愛する家族との18年間の霊界通信』 東京・学研パブリッシング 2011年刊 *事件後の真相究明運動を経て悲しみから立ち直っていくまでの 記録 6.『英文解釈の研究と演習』〔共著〕 東京・篠崎書林、1966年刊(1968年再版) *東京外国語大学学長・小川芳男先生の推薦のことば 7. 『英語教育のなかの比較文化論』 東京・鷹書房弓プレス 1993年刊 (1994年 第2刷 全国学校図書館協議会選定図書) (1994年 愛知県立図書館による本書朗読テープ版全8巻) (1995年 第3刷) *1991〜1992年のロンドン大学客員教授のときにまとめた本。 8.『イギリス・比較文化の旅』 東京・鷹書房弓プレス 1998年刊 *1991〜1992年のロンドン大学客員教授のときにイギリス各地 を旅行してまとめる。 U 月刊誌 1. 妻と子に捧げるレクイエム 潮出版社 『潮』1984年9月号 2. 遺族はなぜアメリカを弾劾するか 岩波書店『世界』 1985年10月号 3. アメリカ政府を告発する ー大韓機事件をなぜ防がなかったかー N・Sプロダクション『論点』第5号(1986年1月) 4. 米ソ関係のなかの日ソ関係 ー大韓機事件から日ソ外相協議までー 北方ジャーナル社『北方ジャーナル』1986年3月号 5. 「霧の中」ではない大韓航空機事件の真相 ー法廷も認めた意図的領空侵犯ー 情報企画社『月刊イズム』1990年12月号 6. 大韓航空機撃墜のナゾ「最後の交信」 北海道新聞社「月刊ダン」1985年10月号 このほか、潔典に関連するもの 7.子供たちのアメリカ遊学 北海道文学館『北方文芸』1976年5月号 *私の文部省在外研究員の時の潔典のアメリカでの小学校 在学の記録 8. アメリカヘの旅 ー英語学徒・武本潔典の想い出ー 福武書店『英語』 1984年5月号 *私のフルブライト上級研究員の時の東京外国語大学3年生の 潔典 9. ノース・カロライナヘの道 福武書店『英語』1984年8月号 *私のフルブライト上級研究員の時の東京外国語大学3年生の潔典 V 広報紙「APPEAL」 [B4判](1号〜272号)*7冊のファイルに綴じる (大韓航空機事件の真相究明を訴えて私が単独で執筆、編集、 発行したもの) =政府関係者、国会議員、新聞社等マスコミ関連各社へ発送= 1.「APPEAL」No.1 001号 (1985年10月1日) 2.「APPEAL」No.2 050号 (1986年5月20日) 3.「APPEAL」No.3 100号 (1986年11月15日) 4.「APPEAL」No.4 150号 (1987年9月1日) 5.「APPEAL」No.5 200号 (1988年6月20日) 6.「APPEAL」No.6 250号 (1989年1月1日) 7.「APPEAL」No.7 272号 (1990年1月25日) Wアメリカ留学・在外研究員関係資料 A. 留学中オレゴン大学大学院の履修各クラス担当教授に提出した 研究ノート 1. Reading & Conference 専攻分野の文献を読み、それを要約したものを提出して、その内容 について担当教授と質疑応答や議論をする。(以下もほぼ同様。 原則として提出ノートはすべてタイプすることが要求されていた。) 2. Readings in Secondary Education 3. Teacher Education Survey 4. Language Teachers and Teacher Education 5. Comparative Education B. 留学中にオレゴン大学で使用した教科書の一部 1. Marvin D. Alcorn et al; Better Teaching in Secondary Schools, Henry Holt and Company, New York, 1956 2. Harl R. Douglass et al; Teaching in High School Ronald Press Company, New York, 1948 3.Ralph K. Watkins; Techniques of Secondary School Teaching, Ronald Press Company, New York, 1958 4.William H. Burton; The Guidance of Learning Activities, Appleton-Century-Croft Inc., New York, 1944 5.Homer Andrew Watt et al; New Highways in College Composition, Prentice-Hall, Inc., New York, 1943 6.Getrude Hildreth; Child Growth through Education, Ronald Press Company, New York, 1948 7. Charles E. Germane et al; Personnel Work in High School, Silver Burdete Company, New York, 1941 8.H.H.Rammers et al; Educational Measurement and Evaluation; Harper and Brothers Publishers, New York, 1955 9.Hugh Borton, Japan’s Modern Century, Ronald Press Company, New York, 1955 10. Luella Cole, Psychology of Adolescence, Pinhart and Company, Inc., New York, 1949 11.John F. Cuber; Sociology ? A Synopsis of Principles ? Appleton-Century-Croft Inc., New York, 1955 12.J. N. Hook; The Teaching of High School English, Ronald Press Company, New York, 1950 13. George Z.F. Bereday ed;, Public Education in America, Harper and Brothers Publishers, New York, 1958 14.Robert J. Havighurst; Society and Education, Allyn and Bacon, Inc., Boston, 1958 15. William O. Stanley et al; Social Foundations of Education, Dryden Press, Inc., New York, 1957 16. Paul Jacobson et al; The Effective School Principal, Prentice-Hall, Inc., New York, 1955 17. Lucia B. Mirrielees, Teaching Composition and Literature, Harcourt, Brace and Company, New York, 1952 18.Robert W. O’Brien et al; Readings in General Sociology, Houghton Mifflin Company, Boston, 1957 19.Leon H. Canfield et al; The Making of Modern America Houghton Mifflin Company, Boston, 1950 20. G. B. Sansom, Japan―A Short Cultural History, Appleton-Century-Croft, Ind., New York, 1943 21.William Bridgwater ed., The Columbia-Viking Desk Encyclopedia; vol 1, Viking Press, New York, 1953 22. William Bridgwater ed., The Columbia-Viking Desk Encyclopedia; vol 2, Viking Press, New York, 1953 留学時、言葉の意味や社会的背景などを幅広く英語で表現する ためにも、英語辞書だけではなく、このような最低限度の百科辞典 も必要であった。 23. Henry F. Beechhold et al; The Science of Langauge and the Art of Teaching, Charles Scribner’s Sons, New York, 1972 (Univ. of Oregon 客員教授時に購入) X.それ以外の書籍等 1. 三省堂 『英和大辞典』1939年版 海外で識者からの賞賛を受けて初めて理解するのであるが、 1950年代の私の留学時代でさえ、日本の英語辞書の高度の印刷 ・製本の技術は間違いなく世界の最高水準に達していた。この『英 和大辞典』はさらに古く、私が小学校5年生の誕生日の記念に買 ったものである。いまから80年も前の1930年代にこれだけの大 辞典が、しかも日本人だけの手で編集・印刷・出版されているのは 海外から見れば稀有のことで、日本が誇れる大きな文化遺産では ないかと思われる。 2. William J. Long, Outlines of English and American Literature, Ginn and Company, Boston, 1923 私の東京都立第一高校(現在の日比谷高校)時代に英語の副読本 として買ったもので、すでに半世紀以上も前の本であるが、その当時 から英米文学研究の名著として知られていた。いまでは貴重な幻の 文献になっていると思われる。 3. Milton Runyon ed; Around the World in 2000 Pictures, Doubleday and Company, Inc., New York, 1956 私の1950年代の留学時代には海外渡航は自由化されておらず、 日本はまだいわば「籠の鳥」であった。アメリカのこともよくわからず、 まして世界の国々がどのような状況なのか見当もつかなった。これ は、アメリカにおける半世紀前の世界の国々の紹介である。 4. Arthur B. Frommer, Europe on $5 and $10 A Day; Arthur Frommer, Inc., New York, 1973 1970年代のアメリカでは、まだヨーロッパは誰でも簡単に行け るところではなかった。富裕層だけではなく一般の人々にもヨー ロッパ旅行が身近なものになるように企画されたのがこの本で ある。アメリカのヨーロッパ旅行案内書の原点でもあり、『バイブ ル』といわれてベストセラーを続けた。私も家族と共に、この本を 頼りに、アメリカからヨーロッパへ渡り、3週間の旅をした。 5. 串田孫一『北海道の旅』筑摩書房、昭和37年刊 私は外語大の学生時代、串田孫一先生の「哲学」の講義を受 けた。先生は周知のように数多くの著作で有名であるが、この本 には、先生からいただいたお手紙と原稿の一部をつけてある。 6. University of Oregon 1957〜58 Catalog 〔私の留学時代〕 7. University of Oregon 1974〜75 Catalog 〔私の客員教授時代〕 8. Fulbright Alumni Directory 1998年版 1982年〜1983年に私はフルブライト上級研究員に選ばれ てアリゾナ大学へ行った。この会員名簿は、かつてガリオアとフ ルブライトでアメリカへ行った日本国内すべての人の名前が記 載されている。 9.Ministry of Transportation, Japan ed., Japan―the Official Guide, Ministry of Transportation, 1957 1950年代の日本国運輸省による日本紹介の英文公式ガイド。 留学時、度々日本を紹介した折などに利用。 10. Ministry of Foreign Affairs, Japan; ーEducation and Japan’s Modernization, Ministry of Foreign Affairs, 1972 海外の大使館、領事館などで日本の教育、文化などを広報する ために配布していた資料。1973年〜1975年の私の客員教授のと きに、オレゴン州ポートランドの領事館で入手。 Y. アメリカ各州のハイウエイ地図 1973〜1974年文部省在外研究員としてアメリカに滞在したが、 夏休みにアメリカ一週旅行をしたときなどに集めた道路地図。 当時はまだInterstate Highway はなかった。 Z. 「武本潔典の記録」(武本潔典関係文書・資料ファイル) 東京外国語大学入学、在籍関係資料、写真等のほか、事件 後の教官、学友たちからの追悼文などが含まれている。 CONTENTS 1. 東京外国語大学三年生の潔典の写真と外大受験の時の受験票など 2. 東京外国語大学入学試験合格通知書 上智大学入学試験合格通知書 3. 潔典の学生の頃の学友たちの名簿 潔典の成績証明書 4. 武本潔典と事件に関する著作等一覧 5. 写真集(アメリカの小学校入学とアメリカ一周旅行) 6. 写真集(ヨーロッパ旅行) 7. 写真集(東京外国語大学入学以降) 8. 写真集(アメリカ再訪) (以下縦組み 右開き) 1. 追悼の詩(谷川俊太郎) 2. 武本潔典の略歴 3. 愛と誓いを捧げる(稚内市宗谷岬の慰霊碑) 4. 打ち砕かれた夢 ―武本潔典の想い出― 5. 潔典のレポート(歴史・比較言語学における英語のいくつかの現象) 6. 潔典のレポート(原稿オリジナルのコピー) 7. 宮岡伯人教授からの手紙と追悼文(潔典君を偲ぶ) 8. 半田一郎教授からの追悼文(安らかにそのステレオの響きを) 9. 梁田長世教授からの追悼文(楽しさを醸し出す人) 10. 武本の想い出(岡部隆志) 11. 武本潔典君の想い出(田辺由佳) 12. 追想(五十嵐和也) 13. 何処へ(大森由布子) 14. 武本への手紙(田上芳彦) 15. 初夏(将口耕一郎) 16. バドミントン同好会にて(奥山明子) 17. 変らないもののために(竹内徹也) 18. 証人A (海野正美) 19. 武本には強烈な影響を受けたこと(中野健) 20. 言語学に燃やしていた情熱(赤沼公人) 21. 武本潔典君へ(高木直之) 22. 弔辞(竹内徹也) 23. 葬儀の後の写真(潔典のアパートの前と部屋の中で) 24. 東京外大 教授と学友たちからのことば 25. 写真に寄せて(谷川俊太郎氏からの手紙と追悼詩のオリジナル) 私の長男・武本潔典は、1883年9月1日、東京外国語大学英米語学科三年生の時に、当時アメリカにいた私を訪ねてきて帰国の途中、母親と共に大韓航空機事件に巻き込まれた。 |