(日付の新しいものから順にならべてあります)





   私からもこころから厚くお礼を申し上げます   (2013.12.30)


 Y. M. 様

 このホームページから、いろいろと学んでくださっているようで、たいへん有り難く存じます。『新樹の通信』からは、現代文訳をしていきながら、私も多くのことを教えられてきました。これは間違いなく「奇跡の書」で、世界的に見ても、これだけの霊界の真実を具体的に、しかも細部にわたって自由闊達に伝えているのは稀有の記録といえるのではないでしょうか。

 この本には、すでに私家版で現代文訳が出されていますが、現代文訳者の承諾がなければ、その訳文をこのホームページですべてを紹介することは出来ませんので、思い切って、私自身で現代文訳を試みるようになりました。和三郎先生や新樹氏にも支えられながら、一人でも多くの方々に読んでいただけるように、これからも努めていきたいと思っています。

 世の中には、どんな貴重な本であっても、「霊」とか「霊界」と聞いただけで拒絶反応を示すような人も少なくはありません。やはり、このような霊的真理を受け容れるには、それを受け容れるための魂の準備ができていなければならないのでしょう。そのことについては、私のような者にも、時には波紋が及ぶようなこともありますが、それだけに、このようなあなたからのメールには一方ならず励まされ、元気づけられます。私からもあなたに、こころから厚くお礼を申し上げます。









   「新樹からの通信」 も楽しみにしております  (2013.12.30)


 武本先生

 早いもので、今年も残すところ僅かとなりました。今年も先生のブログのお陰で、多くの学びがございました。又、「新樹からの通信」も楽しみにしておりますが大変なご努力の賜物と有り難く拝見しております。

 なかなか、先生にお礼を直接申し上げる機会もございませんが、遠くの地で、感謝している人間がいる事を知って頂きたくメールいたしました。

 先生、どうか、どうかお元気にお過ごし下さり、良いお歳をお迎え下さい。誠にありがとうございました。

 Y. M.



                                 




   ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔14〕   (2013.12.02)


 よその町からやってきた一人の客がカフェーに入り、朝食を注文した。
 「オレンジジュースとスクランブルエッグ2個と、トーストと、それからブラックコーヒーをください」とその客はウェイトレスに言った。
 ちょっとの後、ウエイトレスは戻ってきて、
 「ブラック・コーヒーとは何ですか?」と聞いた。
 「クリームも砂糖も入れないコーヒーだよ」と客が答えた。
 「あ、そうですか」とウエイトレスは答えて言った。「クリームはいま切らしておりますので代わりにコンデンスミルクなしのコーヒーではいかがでしょうか」
 
 
     *****


   An out-of-town visitor went into a cafe and ordered breakfast.
 "Please bring me orange juice, two scrambled eggs, toast, and black coffee," he told the waitress.
  In a minute the waitress returned and said, "What do you mean by 'black coffee'?"
 "Without cream or sugar."
 "Oh," said the waitress, "we're out of cream――but we can serve it without condensed milk."










   ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔13〕   (2013.11.04)

 
 先生、のんびりした小学生に: 「どうして遅れたの?」
 バリー: 「あの―、道路標識があって・・・・・・」
 先生、途中でさえぎって: 「あなたの遅刻と道路標識に一体何の関係があるのよ?」
 バリー:「道路標識に、『前方に学校があるから、ゆっくり進め』と書いてあったんです。


     *****

 Teacher, to tardy student: "Why are you late?"
 Barry: "Well, a sign down the street said ――"
 Teacher, interrupting: "Now what can a sign possibly have to do with it?"
 Barry: "The sign said: 'School ahead; go slow.' "








  本来の人間の生き方を考えていくために    (2013.10.30)


 S. A. 様

 毎回、熱心に私のセミナーに出席してくださって、有難うございます。今まで何回も、いろいろな視点で話しを続けてきましたが、ポイントはただひとつ、私たちは霊的存在である、ということだけであろうと思います。私たちは肉体を伴った霊であって、霊を伴った肉体なのではない。そういうことがわかれば、霊は不滅ですから永遠の生命がわかりますし、永遠の生命の中ではこの世をどう生きていくべきかも、自ずからわかってきます。

 最終回は「文明の発達と自然破壊」でしたが、この「自然破壊」は、「人間性の破壊」と言い換えてもいいのかもしれません。人々は、文明の利器が増えていって、生活がもっと便利に、もっと豊かになっていくことが幸せであり、進歩であると考えてきました。そのために、GDPなども年率3〜4パーセントは成長させなければならず、中国などは、10パーセント前後の成長率を目指してきました。しかし、この経済発展至上主義は、やはりもう、行き詰ってきていると思われます。

 アメリカは、世界一の経済力と軍事力で世界一豊かな生活を維持しようとしていますが、そのアメリカが世界一幸せな国であるとは決して言えません。むしろ、モノ中心の考え方や金銭的利益の飽くなき追求が、人々を本当の意味での幸せから遠ざけつつあるようです。さらに、それが社会の歪みを増幅させて、いまでは体制そのものの崩壊の危機をさえ孕み始めているといってもおそらく過言ではないはずです。それなのに、そのアメリカの後を、相変わらず日本が、やみくもに追いかけているのではないでしょうか。

 今回のセミナーでは、「本来の人間の生き方とは」から始めて、「アーミッシュの人たちの生き方」の紹介で終わりました。18世紀にヨーロッパからアメリカへ移住して以来、自動車を含めて、電気も使わず、一切の文明機器を遠ざけて暮らしてきた彼らの生き方は、現代の奇跡かもしれません。しかし、あのアメリカ社会のなかで、現実に、十数万人の人々がそのような生き方をしているということは、現代の私たちが見失いつつある心の安らぎや互助博愛の精神などを考えていく上で、いろいろと学ぶべき多くの示唆を与えてくれます。体力と気力があってまたセミナーを開くことができるとしたら、今回は十分に意を尽くせなかった「人類はみな兄弟」や「人は神と富とに兼ね仕えることができない」という聖書のことばなどについても、改めて取り上げてみたいものと考えています。









   第5回「生き方講座」を拝聴して     (2013.10.30)


 武本先生

 五回にわたって、有意義な講座をありがとうございました。毎回違う角度からのアプローチで、丁寧に分かりやすく、ビデオの映像も使いながら説明していただき、とても勉強になりました。

 私は、武本先生のお話しを何回もお聞きしていますが、いつも一つの所に留まることなく進化し続けていて、本当に素晴らしいと僭越ながら感心いたしております。常に上を目指していらっしゃる先生の後を、遅ればせながら私もついて行きたいと願っています。

 講座の最後の質問に答えていらした先生の答えの中に、先生の一番言いたかったことが、凝縮されて、圧倒されるような迫力で伝わってきました。どれだけ「利他」と「知足」の心を忘れずに生きることが出来るか、それをこれからの人生の指針として私も生きていきたいと思っています。

 半年にわたって、素晴らしい講座を本当にありがとうございました。そしてまた近いうちに二回目のシリーズが開催されることを切望いたしております。

 S. A.








  悲歎の果てに一筋の光があることを信じて       (2013.10.26)


 W. I. 様

 メールを拝見しました。大切な、たった一人のお子さんを亡くされることがどれほど辛く悲しいことか、私にはよくわかります。まわりからどのようなことばをかけられても、何の慰めにもならず、「失われた」お子さんが返ってこない以上、絶望からは救われることはない、とお考えになっても無理はありません。

 このような言い方は、このホーム・ページで取り上げてきたような、さまざまな教えに沿わないかもしれません。しかし、現実にあなたのような立場になれば、嘆き悲しまれるのは当然のことで、悲観的になられるのが「エゴ」だとは、直ちには思われないのです。

 メールからは、あなたが生命についての霊的真理に決して暗いわけではないことが推察されます。それでも、あなたがお子さんが亡くされた事実とその意味を受け入れられるのには、やはり時間がかかることでしょう。私の場合は、知り合いの霊能者から、苦しみから抜け出すまでには「2,3年はかかるでしょう」と言われたのが、実際にはもっと多く、何年もかかりました。

 ただひとつ、いまの私に言えることは、絶望が絶望だけに終わってしまうのではなく、その先には必ず光があるということです。お子さんの元気で明るく輝いている光です。その光への道筋をあなたも弛まずに辿っていただけたらと思います。いままでも、この欄で、お子さんを亡くされた方々と何年もの間に多くの文通をしてきました。霊能者の問題などについても、私の考え方を何度も書いてきました。そういうメールの内容についても、どうか参考になさってください。









  最愛の一人息子を交通事故で亡くして


 武本先生、はじめてお便り申し上げます。4ヶ月前に交通事故で13才の最愛の一人息子を突然亡くしました。先生がおっしゃったように、迷子になった息子を捜すように、死んだ息子の存在を確認したくて、武本先生のホームページに辿り着きました。

 3人家族から、突然夫と2人になり、肉体がなくなっただけ、息子は元気にしていると思うようにしても、なかなか現実はうまくいきません。13才という年齢は、これから子供から青年になっていきます。それを見るのが、母親としての生きがいでした。これを悲観的になるのは、私のエゴでしょうか?

 また、日本で信用できる降霊者の方はどのようにして、探したらよいのでしょうか?できましたら、ご指導くださいますようにお願いいたします。息子を亡くして日が浅く、藁にすがる思いです。どうか宜しくお願い申し上げます。

 W. I.








   ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔12〕   (2013.10.14)


 大学一年生:「やはり、ぼくのこの答案が 0点というのは納得できないんですが。」

 大学教授:「私も納得できないんだよ。でも、0点以下の点数はつけられないんでね。」


     *****


 Freshman: "But I don't think I deserve a zero on this paper."

 Professor: "Neither do I, but it's the lowest mark I can give you."









    楽しく学ぶ生き方講座 (5回シリーズ)    (2013.10.03)


   第五回 「文明の発達と自然破壊」

     1.森林の伐採から始まる文明の発達
    2.化石燃料の大量消費と大気汚染の拡大
    3.宇宙のなかの地球を守る


     ◎ 今回の講座のまとめ (第一回〜第五回)



    日時: 
10月27日(日)  14:30 pm 〜 16:00
                       
* 時間の変更にご注意ください


    会場: こすもす斎場第一式場 (八王子市元横山町2-14-19)
    定員: 20名 (無料)
    
    *会場の準備の都合がありますので電話でお申し込みください。
 

        TEL. 042−642−0921
         * アクセス方法はこちらから
 


 =これまでの講座=
   第一回 5月26日 (10:30 am〜12:00) 「ものの見方と発想の転換」
   第二回 6月30日 (10:30 am〜12:00) 「日本の風土と文化」
   第三回 7月28日 (10:30 am〜12:00) 「宗教と人生について考える」
   第四回 9月29日 (10:30 am〜12:00) 「生と死について考える」








   真実を受け入れる素直で柔軟なこころ    (2013.10.01)


 A. S. 様

 毎回セミナーにご出席いただいて有難うございます。「いのちとは霊である」というのは、極めて重大な、そして単純で明快な真理なのですが、それを受け入れるのにはやはり、幼児のように素直で柔軟なこころが必要であろうと思われます。そしてこれは、シルバー・バーチも述べていますように、真理を受け入れる魂の準備ができていなければならないことなのでしょう。

 セミナーでご紹介しました『新樹の通信』にしても、30年前に私が妻と長男を亡くして悲歎のどん底に突き落とされていた頃、すでに出版されていました。求めようとさえすれば求められたはずでした。しかし、私は見る眼も聞く耳も持っていませんでした。霊界とか霊界通信など科学を超えた分野に入り込んでいくのは大学教授としてあるまじきことであるという牢固として抜きがたい無知と偏見に捉われていましたから、私には全く真理を受け入れる魂の準備が出来ていなかったことになります。

 仏典を読んでもよくわからず、聖書を読んでも納得できずに、結局、嘆き苦しみ続けて、「真理」に辿り着くまでに9年の長い歳月が流れてしまいました。それだけ、私は霊的真理から遠いところに居たということだろうと思います。無知のままでいますと、悲しまなくてもいいことを悲しみます。知らないままでいますと、幸福でさえ不幸と勘違いしてしまいます。ですから、随分遠回りしてきた私のような者にできることは、かつての自分の愚かな足跡をすべて曝け出すことで、いまも道に迷っておられる多くの方々が私の轍を踏まないように、足元の微かな「ともし火」になることしかないのかもしれません。








   第四回「生き方講座」を拝聴して     (2013.10.01)


 武本先生

 一昨日は、生と死についての貴重なご講演をありがとうございました。いつも以上に力強く迫力のこもったお話しに圧倒されるようでした。

 「人間は霊である」――たったこれだけのことを私自身が受け入れるのに、どれだけの時間とどれだけの心の葛藤があったことでしょう。半信半疑の状態で、信じたいのに信じられない日々が長く続きました。きっとこんな気持ちで昨日の先生のお話しを聞いておられた方も少なくなかったことでしょう。

 それが長いトンネルを抜けたように、ある日、はっきりと確信できるようになっている自分がいました。至福を感じ、別世界が現れたような気がしました。あの感覚は、今でもはっきりと覚えています。そしてようやく先生の言われていたことが理解できるようになりました。

 空海の言葉で先生が導かれたように、私は武本先生の「人間は死なない」という言葉で導かれてきました。まだまだ理解の足りない私ですが、少しづつでも光に向かって成長の道を歩いて行きたいと思っています。

 これからも先生のお話が多くの方を勇気付け、真実の道に導いて下さることでしょう。今後もご活躍を期待いたしております。ありがとうございました。次の講演も楽しみにしています。

 A. S.








  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔11〕   (2013.09.11)


 「お前はいい子になると、お父さんに約束しただろう?」
 「ハイ、お父さん」
 「それに、お父さんは、お前がいい子にならなければ何も買ってやらないと約束したな?」
 「ハイ、お父さん。だけどぼくが約束を破ったんだから、お父さんもその約束を守らなくてもいいよ」


     *****


 "Didn't you promise me to be a good boy?"
 "Yes, Father."
 "And didn't I promise you no spending money if you weren't?"
 "Yes, Father. But since I've broken my promise, you sure don't have to keep yours."









   楽しく学ぶ生き方講座 (5回シリーズ)    (2013.09.02)


   第四回 「生と死について考える」

     1.いのちとは何か
    2.私たちはなぜ生まれて死んだらどこへ行くのか
    3.幸せに生きていくために



    日時: 
9月29日(日)  10:30 am 〜 12:00

    会場: こすもす斎場第一式場 (八王子市元横山町2-14-19)
    定員: 20名 (無料)
    
    *会場の準備の都合がありますので電話でお申し込みください。
 

        TEL. 042−642−0921
         * アクセス方法はこちらから
 


   第一回 5月26日 (10:30 am〜12:00) 「ものの見方と発想の転換」
   第二回 6月30日 (10:30 am〜12:00) 「日本の風土と文化」
   第三回 7月28日 (10:30 am〜12:00) 「宗教と人生について考える」
 

 =今後の予定=
   第五回 10月27日 ( 2:30 pm〜16:00)  「文明の発達と自然破壊」









  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔10〕   (2013.08.14)


 旅行者:「この手荷物をキャナル・ストリートまで運びたいんだが、料金はいくらかね?」

 タクシーの運転手:「お客様は50セントですが、手荷物は無料です」

 旅行者:「わかった。それでは、この手荷物だけ運んでくれないか。私は歩くよ」


     *****


 Traveler: "How much will you charge to take my baggage to Canal Street?"

 Taxi Driver: "Half dollar for you, sir. Your luggage goes free."

 Traveler: "Okay, then. You just take the luggage, and I'll walk."








  迷いながらもあくまでも真実を求め続けて     (2013.07.31)

 
 H. T. 様

 重ねてのメールを有難うございます。私自身も、宗教とはまったく縁の遠い生活を送っていたのに、急に、いろいろと勉強し始めるようになりましたので、ちょっと大変でした。よくわからず、迷い迷いながらも、それでも何か縋りつくものが必要で、やめることができずに求めているうちに、少しずつ、真実のことばに触れることができるようになった気がしています。

 迷うのは人の常ですが、やはり、求め続けることが大切なようですね。求め続けているうちに、シルバー・バーチがいうように、だんだんと「真理を受け入れる準備ができた状態」になるのでしょう。セミナーでお話しました「歎異抄」の、極楽へすぐ行きたいと思えないのは、よくよく煩悩が強いからだという親鸞のことばも、「準備ができている」人には、強い共感をもって受け入れられるのかもしれません。

 苦しみや、悲しみを経験することは、これもよく言われるように、決して意味のないことではないようです。あえて言えば、苦しみや悲しみのない平々凡々の生涯を送ってしまうことがあれば、そのことこそ問題で、それでは進歩もなく霊性の向上を期待することもできない「不幸な」人生ということになってしまいます。そういうことが少しでもわかれば、特に悟りを開くような大袈裟なことがなくても、いくらかでも安らかな生き方ができるのではないでしょうか。悩みや困難の根源にあるのは、おそらく、真実を知らないということで、私も、あくまでも真実を求め続けて、これからも歩んでいきたいと思っています。








  「宗教と人生について考える」 を受講して   (2013.07.31)


 武本昌三様

 先日は楽しく学べる生き方講座「宗教と人生について考える」の講義と、温かい心のこもったメールをくださり、ありがとうございました。

 私は宗教というものを学んだことが無く、先生は「専門家ではないので本当はわからない、しかし違うんじゃないかと思う。自分の考えている宗教を話します」とおっしゃられたので、ほっと安心しました。

 ヨーロッパの肉食文化で、キリスト教徒以外は人間ではないと平気で殺していった過去。命ある者への愛情を割り切ることのできる小我へと変形されてきた宗教の恐ろしさを感じます。今の日本は、色々な宗教や食が入ってきてはいますが、基本的に農耕民族である日本人が私は大好きです。

 私の隣に座っていらっしゃったご婦人は、六年間キリスト教の学校に行き、大学ではその専門だったので、大学の時にキリスト教の影の面を知ったとお話しされていました。学ばれている方はいらしゃるんですね。

 宗教は真実と作り変えられた部分があり、精神世界の書籍も疑問のものがあったり時代の流れもあるので、武本先生のホームページに紹介されているものは安心して学ぶことができます。これも先生の三十年というご苦労の積み重ねのおかげで、私たちが間違えず簡単に習得できることをありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 わたくし事ですが、息子は小さな頃から物体のないものが見え、私も怖いですし、見た時の発熱、頭痛、アトピーと大変でした。また家族問題もあったりで、何気なく書店の精神世界の書籍と巡り合い、随分助けられました。

 十年前娘が小児がんになり、ともかくできる限りの治療をとヒーリングや前世療法もしました。辛い化学療法と病状に心が萎える中、はっきりするものからしないものまで三十くらいの前世を見ることができ、守護霊からの言葉や、その人生について考えをまとめたりで、ちょっと楽しかったです。

 よく娘と言っていた言葉「天が動いたね」と。そういう望んだ人との出会いや環境がやって来るのです。でも宿命と寿命はどうにもなりませんでした。引き籠りから、娘と同じ年頃の子どもさんがいる勝山高校でボランティアをさせて頂き、心を癒し助けてもらったのは私でした。

 その後、霊能者とも巡り合い、娘の今世の目的やたくさんのメッセージをもらいました。人は死んでも死なないのは分かっていても甘えが出て、悲しくなったり寂しくなったりします。だから武本先生のホームページにはとても助けて頂いています。

 こすもす斎場の方は心温かく、素敵な会場でした。双子ちゃんのお父様も拝見でき、嬉しかったです。先生のお元気なお体について質問させて頂いたのが私です。今年は梅雨が少なく、猛暑と豪雨の繰り返しなので、くれぐれもお体をご自愛くださいますようにお祈り申し上げます。

 H. T








    「袖振合うも他生の縁」を思い起しながら    (2013.07.29)


 H. T 様

 土曜日にはメールを見ていなかったものですから、拝見したのはセミナーが終わった今日になってしまいました。お返事が遅れてすみません。私のホームページの、「身辺雑記」(86,88)などもお読みいただいているようで、有難うございます。

 介助ボランティアで大阪の勝山高校へ行っておられたとのこと、久しぶりに勝山高校の名前を聞いて、たいへん懐かしい思いがしました。私が勝山高校に在学したのは、1948年春からの3か月だけでしたが、「身辺雑記」にも書きましたように、戦後初めての男女共学を円滑に進めるための諸行事に男生徒代表として参加したりして、忘れがたい思い出になりました。私が英語の教師になることを決めたのも、65年前のその頃のことです。

 昨日の私のセミナーでは、私の大学の後輩の方やスピリチュアル・ヒーリングをしている方、ドイツから一時帰国している方などが出席しておられることは承知していましたが、メールはまだ拝見していませんでしたので、あなたが来ておられることには気がつきませんでした。「袖触合うも他生の縁」といいますが、そんなことを考えながらメールを再読させていただいております。有難うございました。








  明日のセミナーを受講させていただきます    (2013.07.29)


 武本昌三様

 いつも先生のホームページに元気づけられ、学びを深めています。ありがとうございます。

 私は長くはないのですが、大阪の生野区桃谷に住んでいたころに、勝山高校で生徒さんの介助ボランティアをさせて頂いていました。その高校に武本先生が通われていたとは、そんな偶然に少し嬉しくなりました。

 今は夫の転勤で埼玉になりました。でも関東に来れたからこそ、武本先生にお会いできます。明日はよろしくお願いします。

 H. T.

           *(このメールは7月27日にいただきました。)






  断ち切られることのない家族の絆     (2013.07.29)


 N. K 様

 セミナー会場の「こすもす斎場」へわざわざお送りくださったお手紙を、昨日会場で受け取り、拝見しました。このホームページをいつもご覧いただいているということですので、この欄にひと言、お返事を書かせていただきます。

 ご両親とお姉さんも亡くなられて、お寂しく感じておられるご様子ですが、このホームページにもいろいろと書いていますように、愛情で結ばれた家族の絆は、断ち切られることはありません。どうぞ、「学びの栞」のなかの多くの人たちが述べている真実のことばに耳を傾けられて、こころの安らぎを求めていっていただきたいと思います。

 お手紙では、このホームページの英文のジョークも読んでくださっているようで、有難うございます。こういうものをこのホームページに載せていいものかどうか、ちょっと迷っていましたが、「頭の体操」をかねて楽しんで読んでくださっている方もおられることを知って、うれしく思いました。

 高知のほうでは毎日暑い日が続いているようですが、どうぞご自愛くださいますように。東京からご健勝をお祈り申し上げております。








   真理の学びが実り多いものになりますように   (2013.07.15)


 M. H. 様

 メールを有難うございました。私がロンドンに住んでいた頃、SAGB(大英心霊協会)に何度も通っていたのは、もう20年も前のことになります。最初は霊的に全く無知でしたから、デモンストレーションを公開したりヒーリングを無料で行っていたのには、強い印象を受けていました。心霊治療家では、日本でも、その影響を受けた山村幸夫さん(1962〜2002)が、難病で病院からも見放されたような患者さんを数多く、無料で治療していたことが知られています。

 ホーム・ページにも記録を一部残してありますように、私はSAGBでは、十数人のミーディアムに会ってきました。そのうちの一人がアン・ターナーですが、彼女とは会うべくして会ったという感じをいまでも強く持っています。「随想No.90」の「霊界から見守られて生きる」(2013.07.01)のなかでも、彼女とのエピソードの一部を書いておきましたが、一生懸命に求めていけば、誰でもやはり、いつかは会うべき人に会うことになるのではないでしょうか。

 このホーム・ページではいま、浅野和三郎先生の『新樹の通信』の現代文訳を載せ始めています。これは霊界通信としては、おそらく世界的にみても第一級の、貴重な資料だと思いますが、日本でもすでに80年も前に、このように奇跡的な稀有の通信が行われていたことには驚かされます。是非ご一読していただきたいと思います。ロンドンでのあなたの真理の学びが実り多いものになりますように、こころからお祈り申し上げております。








   ロンドンの大英心霊協会に通い始めて    (2013.07.15)


 武本さま

 ロンドン近郊に住むものです。6月に武本さまのロンドンでの記事を発見してからSAGBに通うようになりました。Sunday service やデモンストレーションに参加しています。ヒーリングに興味があるのでそのようなワークショップにも参加する予定です。

 ご家族との再会という大変貴重なお話に感動いたしました。その記事によって新たな世界が広がっている人間がいることをお知らせしたくてメッセージしている次第です。心よりお礼申し上げます。

 M. H.









  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔9〕   (2013.07.10)


 先生:「今日はどうして遅刻したの、ジョージ?」

 ジョージ:「先生、すみません。家を出るのが遅かったんです。」

 先生:「では、なぜ家を早く出なかったの?」

 ジョージ:「でも先生、その時にはもう早く出るには遅すぎたんです。」


     *****

 Teacher: "Why are you late, George?"

 George: "Sorry,Teacher. It was late when I started from home."

 Teacher: "Then why didn't you start early?"

 George: "But Teacher ―by that time it was too late to start early."








   楽しく学ぶ生き方講座 (5回シリーズ)    (2013.07.03)


  第三回   「宗教と人生について考える」

     1.宗教とは何か
    2.日本の仏教とヨーロッパのキリスト教
    3.人生をどのように生きるか



    日時: 
7月28日(日)  10:30 am 〜 12:00

    会場: こすもす斎場第一式場 (八王子市元横山町2-14-19)
    定員: 20名 (無料)
    
    *会場の準備の都合がありますので電話でお申し込みください。
 

        TEL. 042−642−0921
         * アクセス方法はこちらから
 

   第一回 5月26日 (10:30 am〜12:00) 「ものの見方と発想の転換」
   第二回 6月30日 (10:30 am〜12:00) 「日本の風土と文化」

 =今後の予定=
   第四回 9月29日 (10:30 am〜12:00)  「生と死について考える」
   第五回 10月27日 ( 2:30 pm〜16:00)  「文明の発達と自然破壊」









  第二回「風土と文化」のセミナーに出席して   (2013.07.03)


 武本先生

 第二回「日本の風土と文化」についてのご講演ありがとうございました。今回もとても興味深く聞かせていただきました。

 先生が長年研究されていた分野のお話しだけあって、熱のこもった、説得力のあるお話しでした。久し振りに学生に戻ったような新鮮な気持ちになりました。西欧と日本の風土、気候、食料事情、物の見方の違いを知り、自分の視野が少しは広がったような気がしました。人間もみんな違うのだから、先ず始めに、その違いを知ることが大切なのだと改めて感じました。五回シリーズのこの後の講座が楽しみです。ありがとうございました。
 
 S. A.

     **********


 武本昌三様

 こんにちは、第二回の講座に参加させて頂きましたH. N. と申します。大変素晴らしいお話を聞かせていただき、感激しております。ありがとうございました。

 どうして西欧人はあんなに残酷なのかと思っておりましたが、先生の明解なお話を聞き長年の疑問が氷解いたしました・・・・・

 「新樹の通信」の現代語訳楽しみにしております。かけがえのない先生ですので、どうぞご自愛いただけますようにお願いいたします。

 H. S.





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