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  求め続けていけば自ずから拓けていく道     (2014.12.29)


 
S. M.様

 
メールを拝見しました。私の著書やこのホームページを読んでくださっていることを厚くお礼申し上げます。

 夢の中のビジョンを、ネットで知り合った方と共有されたというご経験は興味深いですね。「袖触合うも他生の縁」で、この世では数多くのあなたと同様の経験者がおられる筈ですが、普通はお互いに気がつくことがありません。私も何人もの方々との現世での再会の話を霊能者から聞かされてきました。しかし私自身は、いずれの場合も「再会」の認識はありませんでした。人はみな誰にでも霊感があるといわれますが、私などは霊感が人並み以下に弱いのかもしれません。

 私の著書やこのホームページでも触れてきましたように、私は絶望の淵から這い上がろうとして、数多くの霊能者たちと接触してきました。いうまでもなく霊能者にも、たいへん優れた霊能者から金銭目当ての自称霊能者に至るまで、千差万別です。それから、霊能者に接しようとする私たちの側も、その動機やその人の霊格、さらには霊言を受け止める魂の準備などに至るまで、一人ひとりが決して同じではありません。そのために、優れた霊能者といわれる人からの霊言でも、伝えられる内容には、正確度、具体性、状況把握の濃淡などに大きく差が出ることも十分に考えられます。

 これもホームページや講演などでもいろいろと述べてきましたが、私は事件後数年の間は、数十名の霊能者と言われる人たちと接触しながら暗中模索の状態が続いていました。私が初めて霊能者の霊言に確信を持てるようになったのは、事件後8年目にロンドンへ赴任し、大英心霊協会へ通うようになってからです。そこでも十数名の霊能者に逢っています。そして、逢うべくしてアン・ターナーに逢いました。ロンドンから帰国してからは、これもA師と逢うべくして逢っています。私はその「逢うべくして逢ってきた」状況について、「メール交歓」などでも何度か述べてきました。それらをご覧になった読者の中には、ロンドンまで出かけて大英心霊協会の霊能者たちに逢って来た方々も何人かおられますし、東京で自分で予約をしてA 師に逢われた方々も少なからずおられます。しかし私が紹介したということは一度もありません。

 私が紹介するまでもなく、求め続けていけば自ずから道は拓けて、誰でも逢うべき霊能者には逢うことになるのではないでしょうか。それがA師であることもあるでしょうし、作家の佐藤愛子さんの場合のように、日本心霊科学協会のO氏であったりもします。彼女はさらに求め続けて「神界から来た人」といわれた I 氏にも逢いました。霊的真理は重要かつ重大で、それだけに近道はありません。それを私のほうからお名前をあげて紹介し、その霊能者に逢えば聞きたいことが聞きだせるかのようにお膳立てするのは、どうも不遜で出過ぎた行為のような気がしてなりません。「遠慮」しなければならないと思うのです。少し調べればすぐにわかることでも、それはあくまでも求めようとする人が主体的に関わっていくべきではないかと考えて、今まで何度もそのような趣旨のことをこの「メール交歓」での返事にしてきました。今回も、どうかこのような書き方でご諒承くださいますようにお願い申し上げます。








  自分の魂の歴史を知るために   (2014.12.29)


 武本先生 
 
 はじめまして。A県 B市在住のS. M. と申します。 『天国からの手紙』を読ませて頂きました。過酷な人生にも関わらずしっかりとご自分のカルマを清算され、魂の向上を達成された先生のお姿に感動し、大変な勇気を頂きました。最近スピリチュアルに目覚めた兄にも勧めたところです。どうもありがとうございました。

 また、ホームページの内容の素晴らしさ。長い時間を掛け、熱心に真理を伝えようとされておられる先生の懸命さ、真摯さがひしひしと伝わってまいります。今後必要と思われる方に先生のご著書、ホームページを勧めることが出来ます事を心より感謝しております。今回は、先生への感謝の気持ちを伝えたく、また厚かましいお願いもございます。

 私は小さい時に見た夢のようなビジョンをいくつか記憶しております。いつ見たのかは全く覚えておりません。小学校へ上がる前か後か・・・・大きな丸い柱のある神殿のような建物の中で逃げ回っている場面であったり、槍を持った足軽として戦に出掛けて行く場面であったり、そのうちのひとつが面白い事に、30才の頃にネットで知り合った方とビジョンを共有していることがわかりました。夢の内容、その続きについてお互いに知っていたのです。「あのときのお方はあなたでしたか」と感激し、大変興奮したことを昨日の事のように思い出されます。どうやら夢のようなビジョンとは前世の記憶のようで、そこから多くの学びもありました。

 そこで私も先生のように自分の魂の歴史を知り、今後の人生に生かしたいのですが、シルバーバーチも話されている通り、他人の前世を正しく指摘できる人は世の中にほとんどおられないようですのでずっと躊躇しておりました。出来ましたら先生を指導された霊能者のA師、或いは信頼のおける霊能者をご紹介頂けないでしょうか。ご迷惑をお掛けするようなことは決して致しません。身勝手なお願いで大変恐縮ですがどうか御一考下さると幸いです。

 先生のご健康をお祈りし、こうしてお話をさせて頂けることに感謝しております。この度は本を通じて大変大きなエネルギーを頂きました。どうもありがとうございました。








  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔24〕   (2014.12.24)


 ジョージは春に行なわれた試験ではすべて落第点だった。

 「これは一体どういうことかね」と先生が聞いた。

 「ぼくのせいじゃありません」とジョージはこう言いわけをした。

 「あの日は、いつも隣に座っていた子が病気で欠席したんです」


          **********


 
George failed in all his exams this spring.

 "What's the meaning of this?" asked his teacher.

 "It's not my fault," explained George.

 "The guy who usually sits beside me was home sick that day."








  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔23〕   (2014.11.26)


患者: 「歯を一本抜くのに料金はいくらかかりますか。」

歯医者: 「5ドルです。」

患者: 「何ですって! 歯の一本くらい2秒もあれば抜けるじゃありませんか?

歯医者: 「そうですね、もしご希望なら、ゆっくり時間をかけて抜いてもいい
       ですが。」


          **********


 Patient:   "What do you chrge for extracting a tooth?"

 Dentisit:  "Five dolloars."

 Patient:  "What ! For only two seconds' work?"

 Dentist:  "Well, if you wish, I can extract it very slowly."



 




  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔22〕   
(2014.10.22)


 
雇用主: この仕事には責任を負える若者を雇いたいんだよ。

 
(鈍感な)ドーピーそれなら、ぼくは誰よりも適任です。
        僕がいままで働いてきた所では、どこでも
何かうまくいかない
        ことがあると、それはぼくの責任でしたから。



          
**********


 Employer: "I want a responsible boy for this job."

 Dopey: "Then I'm just the right person for you !
       In every place I ever worked, something went wrong
       and I was responsible."








  転居のため更新をしばらく中断させていただきます (2014.09.26)


 長年の間、一人暮らしをしてきましたが、今月末から、近くに住む娘の家に同居することになりました。いまは引越し作業に追われているところです。

 このホームページの更新も、新しく回線が繋がるまで、しばらく中断させていただきます。どうぞご了承ください。









  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔21〕   (2014.09.03)

 
 ジョージおじさんの102歳の誕生日に、新聞記者が、「ジョージおじさん、あなたの長生きの理由は何だと思っていますか」と訊いた。

 ジョージおじさんはちょっと考えた後、「そうだね、それは私が生まれたのがかなり昔だったからじゃないかな、そう思うよ」 とぽつりぽつりと答えた。


         **********


 "What do you believe is the reason for your long life, Uncle George?" asked the reporter on Uncle George's 102nd birthday.

Uncle George thought for a moment or two, then, "Well, I guese it's because I was born a long time back, I guess," he said reflectively.








  長い霊的巡礼の旅を歩み続ける


 U. C. 様

 メールを拝見しました。ラムサに傾倒しておられるのを知って、私も久しぶりにラムサと取り組んでいた頃のことを思い出しました。『ラムサ―真・聖なる預言』はいい本ですね。川瀬勝さんの訳が優れていて、美しい文章の流れに魅せられます。私はこの本の原文を読み、それで1997年に、「RAMTHA研究序説」という論文を書いたことがありました。その中で、私はつぎのように書いています。

 私はこの本を一読して、まず、その真理を伝える直截な力強さにこころを打たれた。それからその文章の美しさに感動した。おそらくそれは、真なるものの持つ美しさである。美しく、かつ、きわめて格調の高いラムサのことばの響きは、それに耳を傾ける者のこころのなかに、いつまでも消えることのない愛の余韻を残すような気がする。

 数えてみますと、こう書いたのはもう17年も前のことになりますが、シルバー・バーチの本とともに、このラムサの本は、私にとっても、あなたのいわれる「真実を指針にして生きていく」ための貴重な道しるべになりました。3万5千年前にレムリアと呼ばれる土地からやってきた巡礼の一団という貧しい人たちの子として生まれた、というように、具体的に「自己紹介」をしているのにも、近づきやすい気がして親しみを感じます。

 レムリアというのは、いわゆるムー大陸のことで、いまの私たちが「アトランティス」と呼んでいる当時のアトランティアとは、人々の交流があったようです。そのレムリアからアトランティアにやってきたラムサは、アトランティア南部の最大の都市、オナイのスラムに暮らしていて、それはちょうど、このアトランティアの大陸が崩壊し、水没してしまう前の「最後の百年」といわれた時期であるとも述べられています。実は、私も前世で、その時期に生きていたことを何度か言われてきましたが、ちょっと信じがたい気がしていました。ラムサによって、何か裏づけが得られたようで、その意味でもラムサには感謝しています。

 ご承知のように、ラムサは「輪廻転生」を熱心に説いていますね。ラムサ自身は、この地上界では一度の生しか生きることはなかったと言っていますが、私たちは生と死をくり返しながら、自分の内にある神なるものに気づくための巡礼の旅を続けていることになるのでしょう。長い旅ですから、焦ることはありませんが、やはり、真実を目指しながらいまの生を生きているという認識をもつことは大切ではないかと思われます。あなたの老人ホームへの訪問も、長い「巡礼の旅」のひとつの旅程であるのかもしれません。ご健勝をお祈りしています。









  真実を指針にして生きていくために   (2014.08.17)


 初めまして。 U. C. と申します。つい最近、『ラムサ』繋がりでこちらのホームページを知り、以来毎日訪問させて頂いております。

 特に霊的な事に興味があったわけではないですが、思えば高校卒業時の進路決定の時とか、大学在学中とか、人生について考える時期に、なぜかいつも「真実探し」をしていました。「真実」を指針に生きて行きたいと。。。 こんな事は友達にも進路指導の先生にも言えず、目先の進学や就職について語っていましたが、本当に望むことは真実を生きたいという事でした。

 ただ、何をどうしたらこの目標に近づけるかもわからず、法律とか道徳に沿って生きるのがそうなのかと思いつつも、なんか違うと釈然とせぬまま、その内に現実の生活に埋没してすっかり忘れていました。しかし最近大掃除をしてて、『ラムサ・聖なる予言』を再び手に取り、忘れていた目的を思い出しました。精神世界関連の本は300冊以上読みましたが、このラムサの本がとても気に入り、これ1冊だけ残してありました。

 はっきり言って意味不明な部分も多いですが、なぜか清々しくなり、再び毎日読んでおります。そしてこちらのホームページに巡り会えた事は、今生において、自分の真の目的に近づく糸口を見つけなさい、という啓示でしょうか。そんな気持ちになって来ました。

 本日15日付けの記事を拝見して、いろいろ思い巡らせています。今日までの人生において、特に辛い出来事も無く、仕事の上ではそこそこ目標も達成でき、さてこれから何をしよう、なんていう平凡な主婦を、新しい視点に導いて下さりつつある、武本様の今生の偉大な使命に思いを馳せています。有り難うございます。そしてまた自分の使命についても考え始めました。大任は担ってなさそうですが(笑)、まずは日々『ただ生きる』ことではないかと思います。

 忙しく、目標ばかり追い求めて、毎日タダ生きる事をおろそかにしていました。今の両親の元に生まれた意味はまだわかりませんが、手足が不自由で食事もままならない父のランチ介添えのために、時間が許す限り老人ホームを訪問しています。これは現実的な使命かな?なんて思っています。

 取り留ない文章になってしまいましたが、ラムサについて、及び精神世界について、唯一語る場所ができてとっても嬉しいです。尻切れトンボの拙い文章をお詫びしつつ、失礼します。残暑厳しい折、ご自愛下さい。









   質疑応答を中心にした座談会の開催を   (2014.08.08)


 K. N. 様

 メールを有り難く拝見しました。アクセス数50万回についてのお祝いのおことばをいただき有難うございます。「寸感・短信」にも書きましたが、私としても目標にしていた大きな山を越えたような気持ちで、与えられた一つの役割を私なりに果し終えたのかもしれないという感慨があります。

 私の講演等については、かつては、「大空の会」でも、毎年のように講演会やセミナーに出席させていただきましたが、一昨年の私の病気以来は、中断されています。外へ出てセミナーを引き受けたのは、昨年度、八王子の溝口祭典のご厚意で会場を無償で提供していただき、5回にわたって「楽しく学ぶ生き方講座」を開催したのが最後になりました。今年は、そのようなセミナーの出席者の方に頼まれて、4月にその方の「出版記念会」に出席し、40分ほど話をしただけです。

 昨年の溝口祭典でのセミナーの会場でも、あるいはこのホーム・ページでも、あなたが言っておられる「質疑応答が出来るようなアットホームな会」の開催を何度か依頼されたことがあります。私は体力が続く限りは、できるだけご要望にお応えしたいのですが、やはり一番気をつけなければならないのは、体調を崩したりしてお約束が実行できなくなることです。もしそういうことがあれば、たいへん申し訳ないことになりますので、私のほうから積極的に申し出ることはしていません。

 それでも、ご家族を亡くされた方々のお悲しみは、私にとっては他人事ではありませんし、私のような者でも少しでもお役に立つことができれば、という気持ちはいつも強く持ち続けています。あまり無理なく会場も準備できて、小人数の方々にも金銭的負担なしに集まっていただけるのでしたら、またご連絡いただけますでしょうか。いまのところ10月10日頃までは予定を組むことはできませんが、それ以降に、そのような会に出席させていただくことを、私なりに検討してみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。








  アクセス数50万回本当におめでとうございます    (2014.08.07)


 武本先生、大変ご無沙汰しております。アクセス数、五十万回本当におめでとうございます。「大空の会」のK. N. と申します。溝口祭典のセミナーでも大変お世話になり、ありがとうございました。

 毎回ホームページを開く度に、いつ五十万回に達するのかと毎回楽しみにしていました。そして昨日開いた時に ゛500003゛の数字が表示され、我が事のように喜びが湧き上がりました。一般的なホームページとは違い、霊的な真理を伝える、いわば特殊と言えるホームページに、これだけのアクセス数がある事は、驚きと共に先生の生と死に対する真摯な姿勢に共感する人達が多いことの表れだと思っています。

 3年前の7月に一人息子を天界に送り、武本先生の『天国からの手紙』を手にすることが出来ました。先生のホームページに巡り会い、「大空の会」にも入会することが出来ました。また私も御子息様と同じ6月5日生まれということで、何かご縁を感じています。

 先生とのご縁をいただいてから約三年の間、先生のホームページをチェックするのが私の日課になっております。先生のお言葉が私の生きる心の支えであり、また一人、今生に残された母親の人生の指針となって来ました。どれだけ先生のお言葉が励みになってきたのか、到底言葉では言い尽くせない思いです。本当にありがとうございます。

 そして願わくは、先生のお身体の様子に合わせて、セミナー形式でなく、直接先生に質疑応答が出来るようなアットホームな会を、時々で良いので開いて頂けたら素晴らしいと熱望しています。勿論その際の会場は、こちらで用意させていただく所存です。

 大変不躾なお話しで、本当に申し訳ございません。ただ息子を天界へ送ってから、先生を指針として来た私にとって、直接伺いたい事が沢山あるという事、きっと沢山の方々も同じ気持ちであるということを、知っていて欲しいという思いで失礼を承知でメールさせて頂きました。

 大変お暑い毎日が続いています。どうぞお身体をご自愛下さいませ。そして、またお目にかかる日を楽しみにしております。

 K. N.  









  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔20〕   (2014.07.30)

 

 家に訪ねて来たおじさん: 「ジョニー、お前がとてもいい子にしていたら、この
          ピカピカの新しい1セント硬貨をあげるよ」

  ジョニー: 「古くて汚れていてもいいから、25セント硬貨がほしいな」


           **********


 Visiting uncle: "If you're real good, Johnnie, I'll give you this bright
           new penny."

 Johnnie: "Haven't you got a dirty old quarter?"

























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